セビリアの元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)が、今冬の移籍市場でサウジアラビア行きが間近に迫っているとスペイン紙アスが28日に報じた。
同紙によると、ラキティッチは今年6月30日まで残る契約を早期解除することでセビリアと27日に合意しており、高額の給与を得られるサウジアラビアのアル・シャバブ移籍が濃厚になっているという。
また、高給取りのラキティッチが退団することは、スペインリーグで降格圏1歩手前の17位と成績不振にあるセビリアにとって、今冬の移籍市場に向けてサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)に余裕を持たせ、必須となっている新たなFWを獲得できる状況になりそうだ。
さらにセビリアは、より多くの選手を補強するため、ラキティッチとの契約解除にとどまらず、数人と退団交渉を進めているという。一方の獲得候補に関して同紙は、ボアビスタのスロバキア代表FWロベルト・ボジェニーク、クラブ・ブルージュのスペイン人FWフェラン・ジュグラが挙がっている、と伝えている。(高橋智行通信員)

