シントトロイデンの日本代表GK鈴木彩艶(21)はホームのコルトレイク戦にフル出場し、1-0の無失点勝利に貢献した。1点リードの後半24分には相手の至近距離からのシュートを見事にストップした。

AFCアジアカップ(アジア杯)では5試合連続の計8失点を喫したが、クラブ復帰初戦で完封勝ち。鈴木はクラブ公式YouTubeのインタビューで「帰ってきて最初のゲーム。難しさは必ずあるなと思いました。自分のパフォーマンスには納得できていないですけど、まずは1つ結果を得られたのでよかった」と話した。

鈴木が不在だった前節4日のセルクル・ブリュージュ戦は4失点で敗戦。「チームは前節負けてしまったので今回勝って勢いに乗りたいというところで、無失点で勝ち切れたのはよかった」。昨年12月以来の無失点勝利で勝ち点を34とし、暫定8位に浮上。上位プレーオフ進出圏内の6位に勝ち点2差と迫った。

アジア杯では結果を残せず、批判の的にもなったが、21歳のGKは「ゴールを守るところは徹底したいし、より意識を高く、守備の部分でチームに貢献できるようにしたい」と、これからの戦いを見据えた。