フランス・カップは25日、リールで決勝が行われ、パリ・サンジェルマンがリヨンを2-1で下して3季ぶり15度目の優勝を果たし、リーグ戦との国内2冠を達成した。今季限りで退団するフランス代表FWエムバペ(25)は最後の試合でフル出場。試合後にチームメートから胴上げされ、笑顔を見せた。

レアル・マドリードへの移籍が有力視されているエムバペは「本当に終わったと実感している。(本拠地の)パルク・デ・プランスに別れを告げたとき、まだこの決勝が残っていたので集中していました。トロフィーを獲得して終えることができてうれしい」と、パリSGでの15個目のタイトルを喜んだ。

試合は前半22分にFWデンベレが先制し、同34分にMFファビアン・ルイスが追加点。後半10分に1点を返されたものの、そのまま逃げ切った。エムバペのゴールはなかったが、7シーズン在籍したパリSGで公式戦通算308試合に出場してクラブ歴代最多256得点。最後に「このクラブの歴史の一部になれたこと、そして少しでも貢献できたことをうれしく思う」と語った。