レアル・ソシエダードがパリ・サンジェルマンのスペイン人MFカルロス・ソレール(27)獲得を目指しているとスペインのラジオ局カデナ・コペが28日に報じた。

Rソシエダードは25日のアトレチコ・マドリード戦で今季の公式戦全日程を終了し、現在、29日に東京ヴェルディと親善試合で対戦するため、日本に滞在している。そんな中、クラブは並行してすでに来季に向けて動き出しており、中盤を強化するため、カルロス・ソレールに狙いを定めているとのことだ。

同メディアが選手の関係者から入手した情報によると、ビリャレアルやウナイ・エメリ監督率いるアストン・ビラも興味を示しているものの、現時点ではRソシエダードが有利な立場にいるという。

カルロス・ソレール本人が完全移籍を希望している一方、Rソシエダードは期限付き移籍および、1500万ユーロ(約25億5000万円)以下での完全移籍の両方の形で獲得を検討しているとのことだ。また年俸は手取りで500万ユーロ(約8億5000万円)近くになると同メディアは伝えている。

パリ・サンジェルマンとの契約が27年まで残るカルロス・ソレールは21年に開催された東京オリンピックで、Rソシエダードのオヤルサバル、ミケル・メリーノ、スビメンディらと一緒に準優勝を成し遂げている。中でもオヤルサバルとは良好な関係を築いているとのことだ。

スペイン代表としてこれまで14試合に出場しているが、22年のワールドカップ(W杯)カタール大会を最後に遠ざかっており、来月開幕する欧州選手権のメンバーにも選ばれていない。(高橋智行通信員)