前回準優勝のイングランド(FIFAランキング5位)はスロバキア(同45位)に2-1で逆転勝ちし、準々決勝に進出した。0-1の後半アディショナルタイムにMFベリンガム(21=レアル・マドリード)が鮮やかなオーバーヘッドを決めて同点に追い付くと、延長前半1分にFWケーン(30=バイエルン・ミュンヘン)が勝ち越し点を決めた。
1点ビハインドのまま突入した後半アディショナルタイムの5分。ここまで精彩を欠いたベリンガムがラストワンプレーで鮮やかなオーバーヘッドを決めた。DFウォーカー(マンチェスター・シティー)の右からのロングスローをDFグエイ(クリスタルパレス)が頭でそらし、浮き球のボールを21歳の背番号10はゴール背にしながら右足を振り上げてねじ込んだ。
チームを危機から救った新世代のスターは「帰国まであと30秒。母国を失望させたような気分だった。でも、右足を振り抜いたらすべてがうまくいった。こんな気分は味わいたくなかったけど、今は最高の気分だ」と喜んだ。
「イングランド代表でプレーするのは素晴らしいことだが、大きなプレッシャーも伴う」とし、劇的なオーバーヘッドでのゴールについては「これまでも個人的に大きな意味を持つゴールはいくつかあったが、僕の中でも上位に入る得点となった」と語った。
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【劇的ゴール動画はこちら】https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202407010000168.html--

