フランス2部スタッド・ランスが、日本代表MF中村敬斗(25)の練習復帰を発表した。
2部でのプレーを希望していなかった中村は、数週間前から欠場していた。
11日ランス地元紙リュニオン電子版が報じた。
同紙は「昨シーズンリーグ・アン(1部)で11ゴールを決めて、クラブ最多得点者となっていた中村は、いまだにクラブ幹部からの移籍許可を得ることができず、事実上すべてのメルカート(移籍市場)が閉幕したため、彼の復帰が待ち望まれており、それは本日、木曜日(11日)になされたことだ」とした。
その上でSランスが以下の内容の声明を出したことを伝えた。
「中村敬斗が病気欠勤を終えて、今朝レイモン・コパ・センター(練習所)に復帰した。この日本代表選手は、赤と白の戦力に復帰し、クラブでの最初の2シーズンと同様、プロ意識と野心を持って、ランスのチームのために戦うことに全力を尽くすことを、経営陣、スタッフ、そしてチームに再確認した」
また同紙は「レキップ紙によると、クラブ経営陣は、スペインのビジャレアルからのボーナスを含む総額1800万ユーロ(約30億6000万円)のオファーを拒否したようだ。この練習復帰は、シャンパーニュ地方の夏を彩った物語に終止符を打つことになるはずだ」と締めくくった。(松本愛香通信員)

