6月に開幕するサッカー2026年FIFAワールドカップ(W杯)で日本と同じグループに入り、初戦(15日)で、その日本と対戦するオランダ代表は31日に行われた国際親善試合でエクアドルとホームと対戦し、1-1で引き分けた。その試合内容と同時に、日本がイングランドを1-0と下したことでメディアでは急速に不安感が広がっている。

オランダ紙「デ・フォルクスクラント」は1日付(現地時間)で「サッカーにおいてオランダはすでにトップの国ではない」と題する記事を掲載。オランダの戦いぶりを「相手国の方が上回っていた」と厳しく評価。オランダ代表のロナルド・クーマン監督(63)は、試合後に日本がイングランドを破ったことを知り「簡単ではない」と話したという。

同紙は「オランダは1974年以来、1次リーグで敗退しとことはなく、今回も楽勝だと考えがちだが、そうではない」とした上で、日本について「ヨーロッパ中の選手に選択肢が豊富で技術的に優れ、戦術的にも強い」と分析。「何よりも近年はオランダとは異なりトップ国を上回っている。前回のW杯ではドイツとスペインを破った」と高く評価している。