サッカー日本代表として3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した本田圭佑(39)がシンガポール・プレミアリーグ(1部)のFCジュロン(現アルビレックス新潟シンガポール)と契約し、約2年ぶりにクラブチームの一員として公式戦のピッチに戻ることになった。10日、同クラブが発表した。本田は「このクラブで一番成し遂げたいことは、リーグで優勝することです」などとコメントしている。
クラブは公式サイトで、以下のように加入の背景などを伝えている。
「本契約は、単なる一選手との契約にとどまるものではなく、クラブの新たな価値をともに創出し、シンガポールサッカー界全体のさらなる発展に寄与することを目的としています」
クラブのビジョンとして「アルビレックス新潟シンガポールは、これまでシンガポール国内で築いてきた実績を基盤に、今後はアジアの舞台も見据えたクラブづくりを進めていきます。FCジュロンとクラブ名を変更する2026/27シーズンにおいて、世界を舞台に豊富な経験を重ね、常に高い志を持って挑戦を続けてきた本田選手の加入は、チームに大きな刺激と新たな価値をもたらすものと考えています」
クラブのチェアマン、是永大輔氏は、次のようにコメントしている。
「FCジュロンとして新たな一歩を踏み出す2026/27シーズン。覚悟を持って、目指すスタイルをさらに突き詰める。ハードワークとチームワーク。試合の主導権を握るということ。もちろん、時代によってフットボールの枝葉は変わる。
だからこそ、このクラブの揺るがぬ土台を築き上げたい。ワールドカップ3大会連続で得点とアシストを記録。そして、数々のトップクラブでのプレー。世界有数の経験値を持った本田圭佑がやってくる。偉大な城を築くには、盤石な礎が必要だ。その礎に、世界基準の経験と思想、そして情熱を注ぎ込む。100年続くクラブのレガシーを、本田圭佑とともに創り上げるのだ。すべては勝利のために。
そして遥か遠くの未来のために。さあ、プロジェクトが始まります」

