長期離脱からけがから復帰したばかりのRソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が、18日にセビリアで開催される国王杯決勝アトレチコ・マドリード戦で再びベンチスタートになると、スペイン紙マルカが試合当日に予想した。
マタラッツォ監督はこの大一番の前日、25人を招集した。先週末のアラベス戦を負傷欠場したゴロチャテギとヤンヘル・エレーラ、出場停止だったジョン・マルティンがメンバー復帰した一方、オドリオソラ、スベルディア、ルペレスがけが、ザハリャンが胃腸の問題で招集外となった。
マタラッツォ監督は前日会見で、「タケはとてもいい状態だ。私には基本的なルールがひとつあり、選手がスタメン入りするためには60分間出場できなければならないが、タケは60分プレーできる」と先発復帰の条件を満たしていることを明言した。
しかしマルカ紙は、6季ぶり、4度目の国王杯優勝に向け、11日のアラベス戦で約3カ月ぶりに戦列復帰したばかりの久保が公式戦3試合連続でベンチスタートになり、好調のゲデスが久保の定位置に入ると予想した。
システムは4-2-3-1で、先発メンバーは、GK=レミーロ、DF=アランブル、ジョン・マルティン、チャレタ=ツァル、セルヒオ・ゴメス、ダブルボランチ=トゥリエンテス、ゴロチャテギ、攻撃的MF=ゲデス、カルロス・ソレール、バレネチェア、FW=オヤルサバルとなっている。
13季ぶり、10度目の優勝を狙うAマドリードは、トップチームメンバー23人全員とBチーム3人の計26人でセビリア入りしたものの、最終的にセンターバックのハンツコとヒメネスがベンチ外になる可能性がある。
マルカ紙は激闘となった4日前の欧州チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝第2戦バルセロナ戦の疲労が大いに懸念されるものの、シメオネ監督は先発メンバーをセンターバックの1人のみ変更すると予想。いつも通りの4-4-2で臨み、スタメンはGK=ムッソ、DF=モリーナ、プビル、ル・ノルマン、ルッジェーリ、MF=ジュリアーノ・シメオネ、コケ、ジョレンテ、ルックマン、FW=グリーズマン、フリアン・アルバレスとなっている。
(高橋智行通信員)

