セルティックの日本代表FW前田大然(28)が公式戦7試合連続ゴールをマークした。3-1で勝利した2部ダンファームリンとのスコットランド杯決勝で前半19分に先制点を決めて今季公式戦17点目。5連覇を達成したリーグ戦に続き、チームを国内2冠に導いた。

前田の勢いは最後まで止まらなかった。前半19分、味方のロングボールに反応して最終ラインの背後に抜け出すと、ペナルティーエリア手前からGKの位置を見て冷静に右足でループシュートを決めた。

チームを勢いづける先制点で、公式戦7戦連発。英BBCによると、クラブで7試合以上連続ゴールは29年ぶり。クラブのレジェンドであるヘンリク・ラーションの8戦連発に次ぐ記録となった。

現地メディアによれば、日本代表FWはこれがセルティックでの最後の試合になる可能性が高いという。オニール監督も「前田を止めることはない。彼にはプレミアリーグ挑戦の夢があり、その資格がある。ここ最近の前田はラーションのようだった。チームを前に進める原動力となった」と話していた。

試合後のセレモニーで、前田はチームメートにうながされてトロフィーリフト。サポーターは「ARIGATO DAIZEN」の横断幕を掲げて感謝の気持ちを表した。