バルセロナがマンチェスター・シティーのスペイン代表MFロドリ(30)獲得で合意したとスペイン紙マルカ電子版が16日に報じた。

バルセロナは中盤強化ため、ワールドカップ(W杯)北中米大会でゴールデンボール(最優秀選手賞)に選出されたロドリに照準を合わせ、マンチェスター・シティーと交渉を開始。10日間にわたる話し合いの末、5回目のオファーで合意に至ったとのことだ。

バルセロナは1回目のオファーの際、契約が来年の6月30日までとすでに1年を切っている選手に対し、移籍金4500万ユーロ(約83億2500万円)プラス出来高という条件を提示した一方、マンチェスター・シティーは出来高含め9000万ユーロ(約166億5000万円)を要求し、大きな隔たりがあった。

そこから駆け引きがスタート。お互いに歩み寄りの姿勢を見せ、最終的にバルセロナが提示した、出来高含め7500万ユーロ(約138億7500万円)という内容のオファーが受け入れられたとのことだ。

また、ロドリはバロンドールやW杯のMVPに選ばれた実績、マンチェスター・シティーでの年俸などを考慮し、チーム内でトップ3に入る高給取りになる見込みである。

この移籍が正式決定した場合、ロドリはバルセロナにとって、イングランド代表FWゴードン、ドイツ代表FWアデイェミ、U−19ベルギー代表FWビシウに次ぐ、今夏4番目の加入選手となる。

さらに昨季の後半戦、期限付き移籍で所属したアル・ヒラルのポルトガル代表DFカンセロの入団も決定的となっている。(高橋智行通信員)