Rソシエダードの日本代表MF久保建英(25)が、21日にアウェーで行われる今季のスペインリーグ開幕戦で先発すると、スペイン紙マルカが試合当日に予想した。

今夏の移籍市場終了が近づいているにもかかわらず、新戦力をいまだ1人も獲得していないRソシエダードは、今季最初の公式戦に向けて24人を招集した。

久保や今夏のワールドカップで優勝したオヤルサバルなどが順当にメンバー入りした一方、ゲデス、ゴロチェテギ、パブロ・マリン、オドリオソラがけが、カリカブルが戦術的判断で招集外となった。

そのため、Bチームのサンセから5人呼ばれたが、プレシーズンマッチでマタラッツォ監督に何度も起用された喜多壱也は入らなかった。

マルカ紙は欧州カップ戦出場権争いのライバルとの一戦に向け、久保がスタメン入りすると予想。システムは4−2−3−1で、先発メンバーはGK=レミーロ、DF=アランブル、ジョン・マルティン、スベルディア、セルヒオ・ゴメス、ダブルボランチ=ヤンヘル・エレーラ、カルロス・ソレール、攻撃的MF=久保、スチッチ、バレネチェア、FW=オスカルソン。エースのオヤルサバルはチームへの合流が大幅に遅れたため、ベンチスタートの可能性が高くなっている。

同紙はまた、この試合の注目の選手として久保とベティスのブラジル人FWアントニーを挙げ、「試合の流れを一瞬で決めることができる2選手。さらに久保は昨季の不振を払拭(ふっしょく)したいと考えている」と紹介した。

Rソシエダードは現在、スペインリーグでベティスに3試合連続で勝てておらず、直近の対戦となった昨季の第35節はホームで2−2の引き分けだった。(高橋智行通信員)