バレンシアの地元メディアがバルセロナ戦で今季初めてベンチスタートになったMF佐藤龍之介(19)について、「パスを2本出しただけで、それ以外に目立つ活躍はなかった」と寸評した。

バレンシアは6日にホームで行われたスペインリーグ第4節でバルセロナと対戦した。立ち上がりから完全に主導権を握られ、佐藤が投入されたのは3点を追う状況下の後半18分。左サイドでプレーするも、ほとんどの時間を守備に費やし、さらに2点を奪われ、0−5の大敗を喫した。チームはこれで開幕4戦連続未勝利の3連敗、1分け3敗の勝ち点1で最下位に沈んでいる。

クラブの地元メディア「スーペルデポルテ」のバレンシアの選手に対する評価は、当然ながら軒並み低かった。佐藤については「パスを2本出しただけで、それ以外に目立つ活躍はなかった。彼を評価するのにベストな日ではなかったが、加入後の興奮は少し冷めてしまった」と寸評し、4点(最高10点)をつけた。

オトルビ、ダンジュマ、ガヤ、エリオット、コルドバがチームトップの5点。続いて、ハビ・ゲラ、タレガ、ウーゴ・ドゥーロが佐藤と並ぶ4点、ディミトリエフスキ、アルナウ・マルティネス、マフェオ、ウグリニッチが3点、ヘスス・バスケス、ペペル、ディアカビ、ディエングがチーム最低の2点と評価された。

バレンシアは次節、11日にアウェーで行われるスペインリーグ第5節でセビリアと対戦する。(高橋智行通信員)