<欧州リーグ:CSKAモスクワ1-0AIKソルナ>◇プレーオフ◇23日◇スウェーデン・ソルナ

 ロシア1部CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(26)が、AIKソルナとの欧州リーグ最終予選第1戦でゴールを決め、アウェーで勝利。1次リーグ進出に大きく前進した。これで今季公式戦6試合で3得点。9月11日のW杯アジア最終予選イラク戦(埼玉)にもつながるゴールとなった。

 トップ下でフル出場した本田は後半16分、左サイドからゴール前に切れ込んだFWムサからのグラウンダーの折り返しに走り込み、左足でダイレクトシュート。「(ボールが)来るとは思わなかった」と満面の笑みを見せた。センターライン付近からの約50メートルのダッシュが勝利にもつながった。

 今季は公式戦6試合3得点。30日のホームでの第2戦を前に欧州リーグ本戦進出に大きく前進した。「まだ(第2戦もある)。次かな」と気を引き締め、自身の調子についても「まだまだ僕的にはね」と振り返ったが、アウェーでの先勝に表情は満足げだった。

 翌日の地元メディアも本田を高評価した。インターネットサイト・スポーツルーは「本田のおかげで勝った。本田が試合を引っ張っている」。サッカールーも「いろいろな場所にすぐに現れ、たえず仲間との接触を試みていた。素晴らしい働きで得点をしとめた」と報じた。9月11日にW杯アジア最終予選イラク戦を控えるザックジャパンにとっても朗報。本田は代表合流前の残り3試合でも結果を残し、好調をキープして日本代表に合流する。【鈴木智貴通信員】