日本代表(FIFAランキング18位)がW杯北中米大会の1次リーグ初戦でオランダ代表(同8位)に2-2で引き分け、勝ち点1を手にした。

MF堂安律(27=Eフランクフルト)がキャプテンマーク巻いて先発した。後半30分にDF菅原由勢と交代するまでプレーした。「じれずにやれたというのは、技術、戦術どうこう関係なく、メンタリティー的に非常に成熟したチームになっていると思う。かなり手応えのある勝ち点1だった」と振り返った。

フローニンヘンやPSVでのプレー経験があり、オランダ代表には元チームメートが多数いた。上手さを知っているだけに「こいつらウザいなと思いながらやっていた」と冗談っぽく明かす。「今までのオランダっぽくない。崩れないで、じれずに彼らもやってきたので、我慢比べのゲームだった」と分析した。

大舞台でキャプテンマークを巻いてプレーする重みを理解する。直前で主将のMF遠藤航が無念の負傷離脱した。「このキャプテンマークは、キャプテンは遠藤航のものなので、僕自身それを重く考えるというよりは今自分ができることをやろう」と心がけた。「自分がそういう立場でやらしてもらっているのは非常にハッピーなことではあるので、すごいポジティブなエネルギーで試合に臨もうと思った。全てを出し切るつもりだった」と力を尽くした。

2シャドーのFW前田大然とMF久保建英の働きについて「彼ら2人がいなければおそらくもっとやられていたと思う。彼ら2人がほんとに僕的には影のMVP」とたたえた。

日本2度追いつきオランダに貴重勝ち点1 小川航基ヘッド鎌田大地に当たり後半44分に同点/詳細