【モンテレイ(メキシコ)19日(日本時間20日)=飯岡大暉】FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の1次リーグ第2戦チュニジア戦を20日(同21日)に控え、日本代表の森保一監督(57)が決戦会場のモンテレイスタジアムで公式会見に出席した。日本が苦手とする第2戦に向けて、意気込みを口にした。
「前回(22年カタール大会のコスタリカ戦)と同じシチュエーションではないが、1戦目トップトップと言われる強豪と戦っていい試合をして第2戦で向かうのは同じような状況。前回の痛い思いをした経験を、今回は結果を持って、経験を生かせるようにチームとして全力でパフォーマンスする、全力で勝利をつかみ取る、勝ってサポーターと喜びを分かち合えるようにできれば。選手たちはオランダ戦の戦いは、オランダ戦。このチュニジア戦がもっと厳しくなる戦いを想定して、気持ちの部分でも戦術的にも準備してくれている」
日本はこれまでW杯に7度出場しているが、1次リーグ第2戦は分が悪い。成績は1勝3分け3敗となっており、勝利したのは02年日韓大会のロシア戦(1-0)のみ。海外開催では白星を挙げられていない。
前回の22年カタール大会は1次リーグ初戦で格上ドイツに2-1と金星を挙げながら、第2戦ではコスタリカに0-1で完封負け。初戦でスペインに0-7で敗れていた相手に苦戦した。
相性の悪さは選手たちも自覚。DF長友佑都(39=FC東京)は、前回大会と「シチュエーション的にはちょっと似ている」として、17日に選手ミーティングを開催した。過去の4大会で一度も勝てていない第2戦の難しさをチームメートに説き、気を引き締めていた。
◆日本の1次L2戦目の全成績(かっこは最終成績)
<98年>日本0●1クロアチア(1次L敗退)
<02年>日本1○0ロシア(16強)
<06年>日本0△0クロアチア(1次L敗退)
<10年>日本0●1オランダ(16強)
<14年>日本0△0ギリシャ(1次L敗退)
<18年>日本2△2セネガル(16強)
<22年>日本0●1コスタリカ(16強)


