ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(41=アルナスル)が1次リーグ第2戦のウズベキスタン戦で、前人未到の6大会連続ゴールを達成した。前回の2022年カタール大会で史上初の5大会連続ゴールを記録していた。
今大会初ゴールは前半6分。右からのクロスを右足ダイレクトボレーで合わせて先制した。1-0の同39分にもMFブルーノ・フェルナンデス(31=マンチェスター・ユナイテッド)のスルーパスに抜け出し、右足でゴール左隅へ。W杯通算10得点に到達し、おなじみの仁王立ちポーズでゴールを喜んだ。
アルゼンチン代表FWメッシ(38=マイアミ)と同様、歴代最多6大会連続のW杯出場で、国際Aマッチ通算230試合出場は男子の世界最多記録。W杯は通算24試合目でイタリア代表DFマルディーニの23試合を抜き、ドイツ代表FWクローゼと並び歴代3位タイに浮上した。
41歳138日でのゴールは、1994年大会でカメルーン代表FWロジェ・ミラがマークした42歳39日に次いで歴代2番目の年長記録。2022年大会で同僚のDFペペが記録した39歳283日を抜いた。
開幕前まで国際Aマッチ通算143ゴールの世界最多記録保持者は昨年、今大会が最後のW杯になると明言。マルティネス監督はそのエースについて「世界のサッカー界の象徴的な存在。(戦力面でも)不可欠なストライカー」と絶大な信頼を寄せている。
昨夏には中心選手の一人だったジョタさん(リバプール)が交通事故のため、28歳で亡くなった。ポルトガル代表での最高成績は初出場だった2006年大会の4位。今大会は1次リーグ初戦でコンゴと引き分け、41歳のスーパースターも精彩を欠いたが、さまざまな思いを胸に悲願の初優勝を目指している。
◇ロナウドの前回大会までのW杯
2006年 6試合1得点(4位)
2010年 4試合1得点(16強)
2014年 3試合1得点(1次L)
2018年 4試合4得点(16強)
2022年 5試合1得点(8強)


