【ダラス(米国)25日(日本時間26日)】日本(FIFAランキング18位)がスウェーデン(同38位)と引き分け、勝ち点5のグループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
相手は、最多5度の優勝を誇るカナリア軍団。前日に首位通過し、待ち受けていたC組1位のブラジル(同6位)に決まった。日本時間30日の午前2時に米ヒューストンで立ち向かう。
ブラジルとは06年ドイツ大会の1次リーグ第3戦で逆転負けして以来、W杯では20年ぶりの対戦となる。玉田圭司が前半に先制したものの、スイッチを入れてしまった後半に4失点して1-4で完敗していた。
この試合で2得点して余裕の表情を見せていた元ブラジル代表の「怪物」ロナウド氏は、試合前にF組を展望していた。
ESPNブラジルが、同じく元代表FWのYouTubeチャンネル「ロマーリオTV」に出演した際のコメントを引用。ロナウド氏は母国に「オランダとラウンド32で当たるのは早すぎる。まだブラジルも準備が追いつかない。日本やスウェーデンと対戦すべきだ」と提言した。
この時点では、まだF組の順位が確定していなかったが「日本と対戦すれば楽な試合になるだろう」と軽視、言ってしまえば歓迎のコメントを、あの20年前と同じように自信に満ちた表情で付け加えた。
「オランダは避けるべきだ。日本やスウェーデンなら簡単に勝てそうだから」
日本は昨年10月の国際親善試合(味スタ)でブラジルに3-2え逆転勝ち。史上初の勝利をホームで収めたが、本番は違う。本気の「王国」に対して、夢舞台で「史上最強」の森保ジャパンが挑む。
ロナウド氏はW杯に4度の出場を誇る。1998年フランス大会は決勝で開催国に敗れたものの、MVPに輝いた。02年の日韓大会では得点王。06年ドイツ大会では、先述の通り日本戦の後半に2ゴールを決めている。W杯通算15得点を挙げており、今大会もVIP席にたびたび姿を見せていた。


