日本代表(FIFAランキング18位)が、1次リーグ最終戦でスウェーデン(同38位)と1-1で引き分けた。
1次リーグ通算勝ち点5でF組2位通過が決定。決勝トーナメント初戦(ラウンド32)の相手は王国ブラジルに決まった。
森保一監督(57)は1-1の後半30分から、DF長友佑都(39)を起用した理由を説明。「(別会場の)オランダが勝っている状況の中、オランダ以上の得点を奪って、スウェーデン戦に勝ちたいところはあったが、試合展開でそう簡単に勝たせてもらえない流れというところになった。そこでまず、自分たちの戦い方が崩れない、かつ攻撃につなげる。1度、左からクロスを上げてくれたけれど、守備から攻撃のチャンスをうかがってもらえるように起用しました」と明かした。
日本はスウェーデンに引き分け以上で2位通過が決まる状況、「1-1の状況でもちろん勝ちたい。でもオランダの得点をみんな分かっている。その中で、攻撃だけの意識になってしまって、ゲームを崩すことはあってはならない。さすがベテランの長友。そこで1-1で戦っているところを『バタバタするな』とチーム全体に促してくれた。落ち着きながら最低でも勝ち点1を目指す、5分5分の戦いで彼がチームに落ち着きをもたらしてくれた」と評価した。
長友は10年南アフリカ大会から出場し、22年カタール大会まで主軸を務めた。前回は決勝トーナメント1回戦のコスタリカ戦にも先発し、日本最多の15試合出場を果たしていた。


