25日(日本時間26日)に米ダラススタジアムで行われたワールドカップ(W杯)北中米大会の1次リーグ第3戦でスウェーデン(FIFAランキング38位)と引き分けた日本(同18位)を、スペイン紙マルカが試合翌日に評価した。
決勝トーナメント進出が懸かる一戦は拮抗(きっこう)した展開となる中、日本は後半11分にMF堂安律のスルーパスからFW前田大然が待望の先制点を記録するが、同17分にFWエランガに厳しいコースを突くミドルシュートで失点を許し、1−1で引き分けた。
日本は1次リーグF組を1勝2分け、勝ち点5の2位という成績で終え、29日(日本時間30日)に米ヒューストンで名将アンチェロッティ監督が率いるブラジル(同5位)と対戦することになった。
同紙はこの一戦について、「スウェーデンが日本をブラジルと対戦させる引き分けに同意」と見出しをつけ、「引き分けは両チームにとって悪い結果ではなかったようだ。スウェーデンにもチャンスは何度かあったが、日本のGK鈴木彩艶のファインセーブに阻まれた。彼がスウェーデンをブラジルとの対戦から救ったのだ。もしスウェーデンが勝利していれば状況は変わっていただろう。どちらが良かったのだろうか?」と疑問を投げかけた。
そして、「スウェーデンは他会場の結果を待たなければならず、直近16試合でわずか1敗という快進撃を続ける日本は、カルレット(アンチェロッティ監督)とビニシウスを擁する強豪ブラジルとの対戦を控えている」と締めくくった。
同紙はさらにスウェーデン戦に出場した日本の選手たちを採点。GK鈴木彩艶、DF伊藤洋輝、DF瀬古歩夢、MF田中碧、FW前田大然、MF堂安律の6人にチームトップの2点(最高3点)をつけた。
続いて、DF板倉滉、MF中村敬斗、MF鎌田大地、DF菅原由勢、FW上田綺世、途中出場のDF谷口彰悟、FW小川航基、MF伊東純也、DF渡辺剛、DF長友佑都が1点。森保一監督も1点だった。
スウェーデンの選手たちに関しては、GKビデルゼッテルストロム、DFラーゲルビエルケ、DFリンデロフ、FWエランガがチーム最高の2点。続いて、DFヒエン、DFベルンハルドソン、DFグドムンドソン、MFストラウド、MFアヤリ、途中出場のMFベリバル、MFセマ、DFスベンソン、MFニュグレン、DFスタルフェルトは1点。
そして、攻撃の主軸FWイサクとFWギェケレシュは最低の0点と評価され、ポッター監督は2点がつけられた。(高橋智行通信員)


