サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会日本代表中村敬斗(25=スタッド・ランス)が21日、匿名・流動型犯罪グループなどへの加担防止を呼びかける千葉県警の広報官に就任し、同県柏市の商業施設に集まった約5000人を前に「闇バイトは犯罪。絶対にやらないで」と訴えた。イベントに参加した子どもらは元気よく「はい!」と声をそろえた。
同県我孫子市出身の中村選手が警察官の制服姿で登場すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれ、笑顔で手を振って応じた。サッカーの練習を家族に支えられた幼少期を振り返り「闇バイトは家族も巻き込んでしまう可能性がある」と危機感を示した。
イベント終了後、取材に応じた中村選手は「本物の制服を着て警察官になったつもりで呼びかけた」と振り返った。


