[ 2014年2月26日10時53分

 紙面から ]

 ソチ五輪に出場した日本選手団が25日に帰国し、女子アイスホッケー日本代表の選手10人と飯塚祐司監督(39)は、新千歳空港に到着後、即席の帰国会見を行った。5戦全敗とあって、一様に硬い表情。飯塚監督は「パワープレーでの得点力、1対1、ルーズボールの処理など課題は多かった」と振り返った。3月6日からは所属チームごとに全日本選手権(札幌)に出場する。大沢ちほ主将(22=三星ダイトーペリグリン)は「チームあっての私たち」と、気持ちを切り替えていた。