桜美林大のキサイサ(2年=ケニア)が57分25秒の1位でゴールした。2位に山梨学院大のニャイロ(3年=ケニア)、3位は日本薬科大のカリウキ(3年=ケニア)が入った。

 日本人トップで帝京大の畔上和弥(3年)が59分30秒で7位でゴール。中大の中山顕(3年)、大東文化大の林日高(4年)、上武大の坂本佳太(4年)が続いた。

 畔上は、日本人トップでのゴールに「狙っていなかった。日本人のペースがスローだったので自分には都合がよかった。1秒でも稼ぐのが(チームの)代表としての役割。(ゴールに)胸から突っ込みました」と喜んだ。