初マラソンの山崎翔太(ヤクルト)が2時間12分15秒で優勝した。本田匠(旭化成)が3秒差の2位、3連覇を狙った松尾良一(旭化成)はさらに1秒差の3位だった。

 38キロ付近から3人の争いとなり、残り1キロを切って山崎は旭化成勢から離されたが、ゴール直前のスパートで逆転した。