箱根駅伝の激闘から一夜明けた4日、東海大の選手たちは朝からテレビに出演。レースを振り返り、喜びにひたった。

東海大の選手らは日本テレビ系情報番組「スッキリ」でフィギュアスケート女子の紀平と共演した。昨夏のジャカルタ・アジア大会男子1500メートル代表で、箱根駅伝は4区を走った館沢は大舞台で「緊張しないために心掛けていること」と質問。「『これだけ頑張ってきたのだから、あとはやるしかない』と笑って、ポジティブに」との秘訣(ひけつ)を聞き、うなずいていた。また両角監督は木村主務をMVPとし「苦しいチームを支えてくれた」と陰の功労を感謝した。