フィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、今季限りで現役引退することを17日、SNSで電撃発表した。互いにXやインスタグラムを更新。2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)で日本ペア初の金メダルに輝いた2人が、連名で「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と表明した。
◆りくりゅうのミラノ五輪VTR 団体はショートプログラム(SP)、フリーともに世界歴代3位の高得点で順位点満点の10点を記録し、日本の2大会連続銀メダルに貢献。個人はSPでリフトのミスが出て5位と出遅れたが、フリーで世界歴代最高得点で巻き返し、現行の採点方式で最大得点差を逆転して頂点に立った。SP5位からの金メダルは、五輪で加点方式の採点が導入された2006年トリノ大会以降で過去最大の逆転劇。男子のシャイドロフ(カザフスタン)もSP5位からひっくり返した。これまでは18年平昌大会のペアでサブチェンコ、マソ組(ドイツ)がSP4位から頂点に立っていた。日本勢はトリノ大会の女子で荒川静香がSP3位から金メダル。14年ソチ、平昌両大会で2連覇した男子の羽生結弦はSP1位から逃げ切った。


