陸上男子100メートルの桐生祥秀(24=日本生命)が世界一を身近に感じ取った。

19日、都内で行われたオンラインジム「SIXPAD HOME GYE」の記者発表会に出席。製品の開発にはボクシングのWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)と、サッカーのポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド(35=ユベントス)が関わっている。ともに世界に名がとどろくビックネームだけに「自分は個人ではメダルを取っていない。個人のメダルを取れるように頑張りたい」。世界で戦う思いを強くした。

イベントでは井上との共演も実現した。「テンション上がった。こんなに心拍数が上がるとは」と笑顔。桐生はボクシングを練習に取り入れている。井上が7回TKO勝ちした10月31日(日本時間11月1日)の防衛戦も見ていたという。

トレーニングでは電気で筋肉に刺激を入れるSIXPADを使うこともあるそうで「細かい筋肉にも大きい筋肉にも刺激が入る」。ウオーミングアップで使っても効果的だと専門家から聞き、意欲的だった。