明大は11位に終わり、2年ぶりにシード権を失った。10区長倉奨美(4年=宮崎日大)が鶴見中継所の38秒差から詰めるも、最後は10位東京国際大と26秒差。8区大保海士(4年=東海大福岡)が初の箱根路で歴代2位の1時間3分59秒を記録し、区間賞を獲得するなど見せ場はつくった。

山本佑樹監督は「力のある選手の力を出し切るように集中したい」と今後の課題を述べた。