シード権獲得を目指す明大の1区・富田峻平(4年)が、1時間2分44秒で区間賞を獲得した。同大の1区区間賞は13年ぶり。3冠を狙う2位の駒大・円健介(4年)に9秒差をつけた。

レースは超スローペースで進んだ。スタート直後からオープン参加の関東学生連合・新田颯(育英大4年)が独走。それでも、18・80キロ付近で富田が2位集団を抜けだすと、20・30キロ過ぎに新田を捉えてトップに浮上する。そのまま1位で鶴見中継所に姿を現し、「花の2区」にタスキをつないだ。

区間賞を獲得した富田は「正直信じられない思いがある」と率直な胸の内を明かした。その上で「ラストスパートが苦手で負けるかもしれないという思いもあったが、最後まで駆け抜けられてホッとしています」と振り返った。

昨年の1区は中大・吉居大和(当時2年)が1時間0分40秒で走り、15年ぶりに区間新記録を打ち立てた。07年に東海大・佐藤悠基(当時2年=現SGホールディングス)がマークし、箱根駅伝全10区間で最古の区間記録だった1時間1分6秒を26秒更新している。

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