総合優勝は2強に絞られた形だが、青学大が有利とみる。往路が1位だった過去大会は5戦5勝で、復路も1位の完全優勝が4度。選手層の厚さを前面に後続を引き離しての完勝が目立つ。出雲5位、全日本2位は19年度と同じ流れで、その時も箱根で頂点に立っており、原監督は「吉兆」ジンクスに「縁起を担ぐ」と意識する。

1つの鍵は未経験者が走る6区の動向で、逆に駒大は逆襲するには山下りが必須になる。前回6区区間賞の伊藤(2年)が補員に控えており投入されれば一気に差を縮める可能性はある。

シードは混戦。約3分の中に8~19位の12校がひしめき合う。8位以下は一斉スタートにもなるため、目に見えるライバルだけではない心理戦の駆け引きも複雑に。最終10区まで息が抜けない戦いになりそうだ。

【箱根駅伝・復路】青学大2年ぶり総合Vか、駒大2季連続3冠か/速報