前日本記録保持者の鈴木健吾(30=横浜市陸協)は、日本勢2位の13位となった。2時間6分9秒を記録。来年10月開催のロサンゼルス五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。

レース後は、今季限りでの引退を発表している五輪2大会連続出場中の妻、一山麻緒(28)と対面。笑顔で報道陣の呼びかけに応じ、ツーショットに納まった。21年に結婚。夫婦であり、時には競技者として互いを支えてきた。2年後の五輪を目指す鈴木は「次は自分が」と決意新た。「自己ベスト更新を目標に頑張って行きたい。(MGCは)勝ちにいきたい」と目標を語った。

今大会は、序盤から橋本龍一(プレス工業)が独走する中、第3集団で安定感のある走りを披露。32キロ過ぎに橋本をかわし、日本人トップに浮上した。34キロ過ぎで大迫、近藤亮太(三菱重工)、工藤慎作(早稲田大)らの集団に吸収されたが、粘り強い走りで日本人の先頭集団に食らいつき、最後は日本記録保持者の大迫傑(リーニン)に次いでゴールしていた。

 

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