日本陸連は7日、世界リレー選手権(24、25日=ハバナ・ナッソー)に出場する男子代表メンバーを発表した。エントリーは3種目で各種目4人で構成。400メートルリレーの桐生祥秀(18=東洋大)ら12人を選出した。非五輪種目の800メートルも組んだが他2種目のリザーブも兼ねており、故障者らが出た場合は2種目を優先し、800メートルは出場を見送る可能性もある。山県亮太(慶大)は体調や日程が重なる関東インカレを配慮され外れた。一行は19日に離日。米国で時差調整し22日に現地入りする。決勝に残れば来年の北京世界選手権の出場権を得られる。