松坂大輔

- 第80回全国高校野球選手権・決勝戦 横浜対京都成章 9回表京都成章2死一塁、田中を三振に打ち取りノーヒットノーランを達成、ガッツポーズする横浜・松坂大輔
怪物・松坂大輔が伝説になった。京都成章を破り春夏連覇。「ここまできたら三振で決めてやる」と最後の打者をスライダーで空振りの三振に打ち取り、決勝戦59年ぶり史上2人目の無安打無得点を達成した。その瞬間、両手を突き上げ喜びを爆発させた。満員の5万5000人の観衆は酔い、シビれた。「ノーヒットノーランよりも優勝の方がうれしい」と、お立ち台で声を震わせた。センバツで優勝し、横浜に戻るや夏の連投に耐えられるようにとスタミナ作りに力を入れた。渡辺監督から「有頂天になるな」と……怒られ役にもなった。「ダイスケ伝説は松坂のものになった」と元祖大輔、荒木も認めるスーパースターに成長した。
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<高校野球・1998年8月23日掲載>



