西野カナ

第66回NHK紅白歌合戦。〝トリセツドレス〟を着て「トリセツ」を歌う西野カナ
第66回NHK紅白歌合戦。〝トリセツドレス〟を着て「トリセツ」を歌う西野カナ

どれだけの女性が彼女の歌に共感し、励まされ、癒やされ、慰められ、熱くなったのか――平成のディーバ西野カナ。2008年2月20日「I」でデビュー。アルバム「to LOVE」は95万枚の大ヒットを記録した。15年発売の「トリセツ」は「男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を『取扱説明書』になぞらえて描いた」歌で、西野の代表曲にもなった。作詞はデビュー以来手掛け、「作詞もいろいろネタ集めして…という自分のやり方が出来上がったり、ライブではこう話そうとか、自分のスタイルが1年ずつ作られてきた」と日刊スポーツに語っている。数々の恋愛ソングを届けてきたが、19年2月3日の横浜アリーナ公演を最後にいったんマイクを置いた。(^o^)

<芸能・2017年11月9日掲載>