どーもです。年末恒例企画「データで見る2021年」ですが、第3弾はUTおよHB編です。21度を基本に±1~2度で試打をしています。これを飛距離でまとめてソートするのはいささか乱暴な感もありますが、ヤマハ「RMX VD」のように22度でもぶっ飛びなんてこともあります。単純にロフトが立っていれば飛ぶわけでもないということは、もう皆さんもお気づきだと思います。そんなわけで、UT編をお届けします。


UTおよびHBですが、ボクのエースはロマロ「RAY」UTです。しかも、なんと初代!! これが190~200y辺りでガッツリ威力を発揮してくれるので、なかなか変えられず、ここまできています。フィーリングでロマロ「RAY」UTを越える可能性のあるモデルはいくつかありましたが、決定打に欠け、いまだ変えていません。でも、概ね好印象モデルが多かったように思います。


というわけで、今年試打できたモデルの全データですが、こちらも飛距離でソートしています。


【とにかく飛んだ!!】

1.キャロウェイ「APEX PRO」UT ※顔は苦手なアメリカンHBですが、めっちゃ飛びました!!

2.ミズノ「ST200X」UT ※こちらはザ・ジャパニーズUTの顔つきで好印象!!

3.ヤマハ「RMX VD」UT ※ロフト角22度でこの飛距離!! 文句なしですわ~! 


【とにかく印象的だった!!】

1.PRGR「Carrys Q」UT ※ボクには今イチだったけど、コンセプトには共感!!

2.フォーティーン「Gelong D FX-002」UT型ショートウッド ※メーカーはUT型ショートウッドとしているので、UTにカテゴライズしていいのかは分かりませんが・・・w

3.ミズノ「FLI-HI」UT ※歴代モデルに比べるとかなり打ちやすくなっていましたが、言ってもそこはアイアン型UTですから!


【とにかく打ちやすかった!!】

1.ヤマハ「RMX VD」UT ※もう、これは文句なしですね!!

2.ダンロップスポーツ「XXIO12」UT ※これもなんだかんだで、やっぱり外せないですね!!

3.PRGR「LS」UT ※ボクにはちょっとアンダースペック気味ですが、スペックさえあえば、かなりの打ちやすさだと思います。