どーもです。ヨネックスのニューモデル「EZONE GT」シリーズですが、今日紹介するのは2モデルあるドライバーのもう1モデルとなる「EZONE GT 425」ドライバー(以下「425」)です。昨日の紹介した「EZONE GT 450」ドライバー(以下「450」)の兄弟モデルですが、いい意味で分かりやすさのあるモデルでした。何が分かりやすいのか? 早速いってみましょう。
まずは見た目から。
こちらも先代はヘッド体積435cm3だったので、5cm3小さくなっていました。当然ですが、ヘッド体積が小さい分やや小振りですね。
フェースはシャロー。先代はディープでしたが、確実にシャローです。「450」に対してよりシャローなイメージだったりします。おそらく「425」の方が、トップラインがよりフラット気味な影響もあるのかなって。リーディングエッジのラインもよりなだらかで、形状的にはやや四角形っぽいイメージでした。
ボディは先代よりはシャローだけど、「450」よりはディープでした。
後ろ姿です。「450」よりも気持ち厚みが確保されているかな。そして、よ~く見てみると、クラウンのトップがよりネック側になっていました。
構えてみるとこんな感じ。当然ですが、クラウンの投影面積はやや小さめ。「450」よりもフェース面の丸がネック寄りなのも分かりますよね!
今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「RK-03GT」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角56.5度、長さ45.75インチ、総重量298g、バランスD2。ヘッド体積425cm3。シャフトスペックは、重量57g、トルク3.0、先中調子。
試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。
持ってみた感覚ですが、重量的には軽め。グリップは「450」とほぼ同じような太さ。太め好きなボクには悪くない太さですが、一般的には気持ち太めかもといった感じ。シャフトを手でしならせてみると、これもSフレックスとしてはやや柔らかめイメージで、しなりポイントも真ん中よりも先辺りでした。でもワッグルしてみると、なぜか「450」ほどヘッドが動きません!! 素振りしてみると、よりシャープに振れそうな雰囲気でした。
実際に打ってみると、明らかに「450」とは違うイメージ!! おそらく同じシャフトだと思いますが、重心位置の違うヘッドとのマッチングはボクレベルでも違いが分かりました。まず振り感ですが、これは後述するので詳細はそちで述べますが、よりシャープに振れました。ここでは「450」の第一印象で触れたミスヒットの寛容性について触れますが、ぶっちゃけ「450」ほど寛容性は高くないです。でも、一般的なモデルとしてはもちろん高めでしょう。この「425」では「450」で感じたやや硬さを伴う打感のポイントが感じられず、「あれ、ちょっと外したかも」という感覚でも打感は変わらず、スピン量が2000rpm以下の弾道は1発も出ませんでした。「450」よりもややディープ気味なので重心位置が高めに設定されていると思いますが、おそらくスピン量がわずかに多めなのはその辺が関係していると思います。
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その各球データはこちら
【3球平均】
HS42.1m/s、初速61.2m/s、打ち出し角14.9度、バックスピン量2643.1rpm、サイドスピン-163.4rpm、飛距離243.9y
【ベスト】
HS42.7m/s、初速61.9m/s、打ち出し角13.3度、バックスピン量2856.0rpm、サイドスピン-81.6rpm、飛距離244.6y
打感はソリッド系ですが、ややマイルド感強め。「450」のように硬さを伴うポイントはなかったかな。音はやや高め。
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータはこちら
弾道的には文句なしの高弾道。ガッツリクラブが球を上げてくれるイメージですが、その上がり方はスイングでもある程度コントロールできそうな雰囲気。スピン量もいい感じに確保されていたようで、スカイトラックデータ的にも、動画弾道で約2800rpmなので、「450」よりは確実にスピン量を確保したモデルだと思います。
出球傾向は、ボクのスイングでほぼストレート。ボクのスイングの問題で打ち出し方向のバラけはありますが、打ち出した方向にはほぼストレートでした。
シャフトフィーリングおよび振り感ですが、「450」とは全くの別モノに感じました。前述通りおそらく同じシャフトだと思いますが、ヘッドとの相性でこんなに変わるんだって感じ。まずは、しなり感。「450」ではかなりしなりを感じましたが、「425」は正直ほぼ感じません。その分シャープに振れるのですが、ぶっちゃけ「450」を打った後だと、その違いをアジャストするのに若干時間が掛かりました。「450」とは全く間の取り方が別モノで、切り返しを同じようにしてしまうと右も左も出そうな雰囲気でした。
今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/s辺りにオススメ。オートマチック系だった「450」に比較すると、若干操作性もあるイメージです。操作性といってももちろんシビアなモノでなく、よりスイングに近い弾道を具現化してくれそうかな。「450」はドーンと大きな弾道を大まかに打てるイメージですが、この「425」はプレーヤーのイメージに近い弾道を打てそうなイメージでしたね。今だから言っちゃいますが、先代にはそれほどグッドイメージを持てなかったのですが(笑)、3代目はいい感じでしたわ~!!
<ヨネックス「EZONE GT 425」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:8▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=8AL-1Mo-1Vチタン、フェース=Super-TIX51AF、クラウン=オープンウィーブカーボン+2G Namd Flex Force、スリーブ=A7075アルミ合金、ウエートビス=タングステン合金
■シャフト(重量/トルク/調子):「RK-03GT」(S=57g/3.0、SR=52g/3.7、R=45g/4.9/先中調子)
■価格:1本8万2500円 ※税込み
■発売予定日:2021年3月11日












