どーもです。連日紹介してきた「データで見る2023年」シリーズも今回のアイアンで最後となります。今年のアイアンはストロングロフトの飛び系といわゆるアスリート向けモデルの二極化がより加速しているようなイメージですが、いずれのモデルもとにかくボールが上がりやすくなったように感じました。というわけで、早速いってみましょう。


今年のアイアン試打全成績は以下の通りです。


ストロングロフト系とアスリート系の二極化と言いながら、飛距離でまとめてしまっていいのかは分かりませんが、今年も飛距離でまとめてしまいました。


【とにかく飛んだ!】

1.グローブライド「オノフ アイアン LABOSPEC FF-247」 ※2023年唯一の#7で200y到達!! 超ストロングロフトですが…

2,マジェスティゴルフ「マジェスティ プレステジオ オブシディアン」アイアン ※納得の飛びですが、とにかく庶民が手を出せないモデルの感が…

3.ブリヂストンゴルフ「233HF」アイアン ※JGRボールと合わせたらまさに跳びマッスルかも!?


【とにかく印象的だった!】

1.キャロウェイ「APEX MB」アイアン ※勘違いさせてくれるモデルです!!

2,タイトリスト「T350」アイアン ※タイトらしさを残しながらの飛び系テーストがグッド!!

3.ミズノ「ミズノプロ241」アイアン ※打てる、打てないは別にして、これは好き!!


【とにかく打ちやすかった!】

1.キャロウェイ「パラダイムX」アイアン ※ロフト角27.5度で打ち出し角20度は圧巻!!

2.ダンロップゴルフ「スリクソンZX5 MkII」アイアン ※アスリートテーストモデルにも関わらず、この上がり方を実現!

3.テーラーメイド「ステルス2 HD」アイアン ※ある意味想像の範囲内ですが、それでも上がりやすはピカ一!


明日の「たむ。プロのつぶやき」をアップして、2023年は終了させていただきます。年明けは5日からの更新を予定していますので、よろしくお願いいたします。