プロ野球の日本シリーズを制したソフトバンク工藤公康監督(52)の長女でプロゴルファーの工藤遥加(22=ナック)も歓喜に湧いた。前日28日の第4戦は神宮球場に駆けつけたが、この日は樋口久子Pontaレディース(30日開幕、埼玉・武蔵丘GC)に向けて午後から同コースで練習。日が暮れるまでパッティンググリーンで入念な調整を終えると、テレビ観戦で声援を送った。「ナイス“熱男”!」と日本一の父を祝福した。
日本シリーズ開幕後は無料通信アプリの家族LINEでのやりとりも減り、現役時代さながらの緊張を感じ取ったという。「安心しました。家族から見ても一生懸命頑張っていたので、素直にうれしい。昨年日本一のチームでプレッシャーもあったと思うので、少し休んでほしい」とねぎらった。
自身は今季賞金ランク84位と苦しいシーズンが続いている。「ギャラリーの方から『お父さんも頑張ってるから…』と声をかけていただいてうれしい半面、ふがいない思いもあります。期待に応えられるように頑張らないと」と、これ以上ない刺激を受けていた。

