通算6アンダーの2位でスタートした宮里優作(36=フリー)が8バーディー、2ボギーの66で回り、通算12アンダー276で優勝した。

 先月の中日クラウンズに続いて国内メジャー初戦も制覇し、自身2度目となる2試合連続優勝となった。前回の連勝は年末の日本シリーズJT杯、翌年の東建ホームメイト杯とシーズンをまたいだため、自身初の年間複数回優勝となる。故郷に錦を飾る優勝も成し遂げ、ツアー通算5勝目を挙げた。

 B・ケネディ(42=オーストラリア)が通算9アンダーで2位、小平智(27=Admiral)と谷口徹(49=フリー)が通算8アンダーで3位。