プロ野球オリックスや米大リーグで投手として活躍した長谷川滋利氏(48)が24日、ゴルフの全米アマチュア選手権の予選会を突破し、本大会(8月14~20日・カリフォルニア州パシフィックパリセーズほか)の出場権を獲得した。

 米国に拠点を置く同氏はカリフォルニア州ミッションビエホのミッションビエホCC(パー71)で36ホールを通算2アンダー、140で回って2位に入り、上位3人に与えられる出場切符を手にした。

 全米アマチュア選手権は1959年と61年にジャック・ニクラウス(米国)が優勝し、94年からタイガー・ウッズ(米国)が3連覇するなど伝統ある大会として知られる。