昨年大会優勝の池田勇太(31=フリー)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの66で回り、5アンダーで首位と5打差の8位につけた。

 インスタートからグリーン左手前のバンカーに外した12番パー3でボギーが先行するなど、前半はパープレーと消化不良のラウンドだった。それでも後半4番から連続バーディーを奪うと、7番でもバーディー。8番パー5ではグリーン手前から5ヤードをサンドウエッジでカップインさせてイーグルを決めた。「ずっとストレスのたまるゴルフをしていた。いいところで入ってくれた。上がりだけだけど、良かった。ゴルフの調子はまだまだだから、もっと自分のゴルフを上げていかないと、優勝はできない」と引き締めていた。