今季日本ツアー唯一の出場となる世界ランク4位の松山英樹は3番で日米通じて試合では初めてとなるホールインワンを達成するなど1イーグル、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算10アンダーの274で日本人最上位となる5位だった。

 全米オープン覇者ブルックス・ケプカ(米国)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの67をマークし、通算20アンダーで大会史上連覇を達成。2位との9打差は04年大会を制したタイガー・ウッズ(米国)の8打差を上回る圧勝劇だった。

 通算11アンダーの2位には昨季米ツアー新人王のザンダー・シャウフェレ(米国)、プラヤド・マークセン(タイ)、李尚熹(韓国)の3人が並んだ。

 賞金ランク4位の池田勇太は通算7アンダーの11位。ランク2位の宮里優作は同5アンダーの19位。ランクトップの小平智は棄権したが、今大会で賞金ランクの入れ替わりはなかった。

 石川遼は通算3アンダーの27位だった。