最終組がハーフを終え、成田美寿々(25=オンワードホールディングス)が7バーディー、ノーボギーの7アンダー、65で回り、通算11アンダー、133で首位に浮上した。

 3打差の8アンダーで14年のこの大会の覇者・酒井美紀(27=国際スポーツ振興協会)と、大山志保(41=大和ハウス工業)が続いている。

 黄金世代のビジュアル系、松田鈴英(19=ニトリ)が7アンダーで4位。小祝さくら(20=ニトリ)ら6人が6アンダーで続いている。賞金ランクトップで、今大会で2人までの4位タイ以内に入れば、今季の獲得賞金が1億円を突破する鈴木愛(24=セールスフォース)は、3つスコアを伸ばし3アンダー。