通算5オーバーの19位で出た上田桃子(34)が、3連続を含む4バーディー、ボギーなしの67と、スコアを4つ伸ばしてホールアウトした。ホールアウト時点で、首位と7打差の7位につけている。

1番をパーセーブし、2番パー4で最初のバーディーを奪うと、3番パー4もバーディーとした。4番パー5では、5メートルのバーディーパットを沈めて3連続バーディーとした。

5番パー3もティーショットを10メートルにつけたが、4連続バーディーとはならなかった。それでも勢いは止まらなかった。小さなグリーンの周辺に、5つのポットバンカーが配置され「郵便切手」の愛称を持つ名物の8番パー3でもバーディー。ティーショットを2メートルにつけていた。この時点で4位まで浮上していた。

その後、9番からは10ホール連続でパーだった。バーディーパットが決まらず、しゃがみ込むなど、悔しがる場面が続いた。