渋野日向子(21=サントリー)は前半を終え、4バーディー、1ボギーの33で回り、3アンダー、8位で後半に向かった。

3番で約3メートルのバーディーパットを決めると、4番では約2メートルのパーパットを残し、雷雲接近のため約1時間半の中断。その4番をパーでしのぐと、続く5番からは3連続バーディー。5番、7番のパー5ではいずれも2オンで余裕のバーディー。6番では第2打をグリーン左のラフに打ち込んだが、約6メートルの下りをチップインバーディー。4アンダーまで伸ばして、首位と2打差の5位まで浮上。しかし、7番パー3で、第2打を寄せきれずこの日初のボギー。9番をパーとして、3アンダーで後半へ向かった。