日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は8日、初の公式トレーディングカードを、エポック社の新商品として11月28日から、JLPGAオリジナルグッズショップ、全国のカードショップ、書店、ゴルフ専門店、オンラインショップなどで発売すると発表した。

昨季国内女子ツアー賞金ランキング上位の鈴木愛や渋野日向子らのほか、下部のステップ・アップ・ツアー賞金ランキング上位、昨年のプロテスト合格者、今年のルーキーらから選出された選手が収録されている。

カードは全207種類を予定している。表にプレーなどの写真、裏にプロフィルなどの選手情報を記載した「レギュラーカード」が75種類。他に1ボックスに2枚という高確率の割合でランダム封入されている「ホログラフィカカード」が35種類、収録全選手の「オーセンティック・オートグラフカード(直筆サインカード)」が75種類、昨季と今季の2試合で優勝した選手から提供されたウエアやグローブなどの一片を挟み込んだ「ウイナーズメモラビリアカード」が22種類となっている。

特に「オーセンティック・オートグラフカード」と「ウイナーズメモラビリアカード」は発行枚数が限定されており、シリアルナンバーが刻印されるなど、ファンにとっては“お宝グッズ”となることは必至だ。

全て税別で、1パック(カード6枚入り)が400円、1ボックス(20パック入り)が8000円、1カートン(12ボックス入り)が9万6000円となっている。今月9日から順次販売予約を開始する。