国内女子ゴルフの21年初戦が4日から開幕。注目の渋野日向子(22=サントリー)は、現在賞金ランキング1位の笹生優花(19=ICTSI)、イ・ミニョン(28=QCELLS)と同組。

渋野は、3バーディー、2ボギー、1アンダーの71でホールアウトした。首位の西郷真央とは、7打差で第2ラウンドに臨むことになった。



第1日 アウト3265ヤード=パー36、イン3296ヤード=パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー



ホール
パ ー36
渋 野36



ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野35


1番380ヤード、パー4


晴れ間がのぞく、気温約20度、やや強い風。約300人のギャラリーが見守る中、渋野はブルーの半そでに白いパンツ姿で登場。同組に笹生、イ・ミニョン。


第1打はドライバーで当たり悪く左ラフ。第2打は花道にショート。15ヤードを前60センチにつけてパー発進。

1番、第2打を放ち笑顔の渋野日向子(撮影・清水貴仁)
1番、第2打を放ち笑顔の渋野日向子(撮影・清水貴仁)

2番387ヤード、パー4


約300人のギャラリーを引き連れ、第1打はドライバーでフェアウエー。ピン左7メートルに2オン。バディーパット入らずパー。

2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)

3番170ヤード、パー3


アゲンスト。アイアンで右前5メートル、ナイスタッチで初バーディー。

3番、バーディー奪う渋野日向子(撮影・清水貴仁)
3番、バーディー奪う渋野日向子(撮影・清水貴仁)

4番517ヤード、パー5


ドライバーでフェアウエー。第2打はアイアンでフェアウエーに刻み、第3打のウエッジは当たり悪く、ピン下6メートル。しっかり打つも入らずパー。

4番、バーディーパットを外す渋野日向子(撮影・清水貴仁)
4番、バーディーパットを外す渋野日向子(撮影・清水貴仁)

5番370ヤード、パー4


アゲンスト。ドライバーでフェアウエー。アイアンでピン前2メートル。チャンスを逃してパー。

5番、グリーンへ向かう渋野日向子(撮影・清水貴仁)
5番、グリーンへ向かう渋野日向子(撮影・清水貴仁)

6番370ヤード、パー4


アゲンスト。ドライバーでフェアウエー。アイアンで右8メートルに2オン。上り、大きく曲がるフックラインを80センチショート。入れてパー。


7番515ヤード、パー5


フォロー、ドライバーでフェアウエー。第2打はわずかに左ラフ。50ヤードの第3打をピン奥3・5メートル。バーディーパットが1メートルオーバーしたが、返しを入れてパー。


8番152ヤード、パー3


打ち下ろし、風は左から。アイアンでピン右上4メートル。入らずパー。


9番404ヤード、パー4


左からのアゲンスト。ドライバーは右ラフ、第2打はユーティリティーでグリーン奥バンカーにオーバー。パーパットは下り4メートル、カップをなめて、ボギー。難しい風の中、イーブンパーでバックナインへ。

9番、グリーンそばからのバンカーショットにもっと寄ってと大きく腕を振る渋野日向子(撮影・清水貴仁)
9番、グリーンそばからのバンカーショットにもっと寄ってと大きく腕を振る渋野日向子(撮影・清水貴仁)

10番390ヤード、パー4


アゲンスト。ドライバーはフェアウエー。アイアンでピン左2メートル。入れてバーディー。1アンダー。

10番、バーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・清水貴仁)
10番、バーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・清水貴仁)

11番528ヤード、パー5


ドライバーでフェアウエー右サイド。刻みの第2打は左ラフ、ウエッジの第3打はピン左前2・5メートル。バーディーパットを打ち切れずパー。

11番、笹生優花(左)と渋野日向子(撮影・清水貴仁)
11番、笹生優花(左)と渋野日向子(撮影・清水貴仁)

12番380ヤード、パー4


ドライバーでわずかに右ラフ。ピン上5メートルに2オン。バーディーパットは80センチオーバー。返しを入れてパー。


13番160ヤード、パー3


第1打はピン前7メートル。しっかり打つが入らず、返しを入れてパー。

13番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
13番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
13番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
13番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)

14番380ヤード、パー4


ドライバーはフェアウエー。第2打はピン奥4メートル。バーディー逃しのパー。

14番、アプローチショットを寄せ笑顔の渋野日向子(撮影・清水貴仁)
14番、アプローチショットを寄せ笑顔の渋野日向子(撮影・清水貴仁)

15番380ヤード、パー4


ドライバーはフェアウエー。第2打はピン左4メートル。入れてバーディー。2アンダーに

15番、ショットのゆくえをみる渋野日向子(撮影・清水貴仁)
15番、ショットのゆくえをみる渋野日向子(撮影・清水貴仁)
15番、バーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・清水貴仁)
15番、バーディーパットを沈める渋野日向子(撮影・清水貴仁)

16番209ヤード、パー3


209ヤードと長く、風は左から。第1打をグリーン右下ラフへ。ピンまで打ち上げ、25ヤードのアプローチ、薄い芝のライからうまく球を上げたが、ピン奥2・5メートル。下りパットをネジ込み、ナイスパー。

16番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
16番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)

17番377ヤード、パー4


ドライバーでわずかに右ラフ。第2打は手前エッジだったが、15ヤードをピッチ&ランで80センチに寄せて、パー。

17番、ティーショットを放ち移動する渋野日向子(撮影・清水貴仁)
17番、ティーショットを放ち移動する渋野日向子(撮影・清水貴仁)

18番492ヤード、パー5


ドライバーは右ラフ。2オン狙ってグリーン右ラフ。球は上げられず、2本の木の間、約1メートルを低い球で通したが、トップ気味になり、グリーンオーバーしてまたラフへ。4打目のアプローチはピン2メートル。蹴られてボギー。上がりで落としたが、1アンダーで開幕日を終える。

18番、ほかの選手のティーショットを見る渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、ほかの選手のティーショットを見る渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、第4打のアプローチショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、第4打のアプローチショットを放つ渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、ホールアウトする渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、ホールアウトする渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、ホールアウトし笹生優花(右)とあいさつを交わす渋野日向子(撮影・清水貴仁)
18番、ホールアウトし笹生優花(右)とあいさつを交わす渋野日向子(撮影・清水貴仁)