渋野日向子(22=サントリー)が、3バーディー、2ボギーの1アンダー、71で20位につけた。首位の西郷真央とは7打差ながら、約1年3カ月ぶりとなった有観客試合で、観衆をわかせる場面もつくった。

ホールアウト後は、1月に写真週刊誌で報じられた、テレビ東京の野沢春日(はるひ)アナウンサーとの交際についても質問が及んだ。「お付き合いしているんですよね?」という直球の質問に「お友達です、ハハハッ」と大笑いした。前日3日の会見が中止になるなど、これまで取材に応じられる機会がなく、今年初戦の第1日終了後に初めて質問されたが、交際関連の質問には終始笑顔。事実上、交際を認めるような言動を随所に見せた。

交際に関する質問は、最初に「プライベートでも、モチベーションが上がることがあったようですが」と問われた。これに渋野は「もともとモチベーションはあるので。周りの影響で左右される感じではないと思っているので」と、交際を前提とした様子で返答した。「(交際を)応援する声は多いか?」とたずねられると「あまり(その話を)ふられることがないですね、ハハハッ」と、大笑いしていた。