7位から出た渋野日向子(23=サントリー)が、29位に急降下した。1バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの79と7つ落とす大乱調で、通算7アンダー、495。来季のほとんどの試合に出場できる目安の20位以内から陥落し、最終ラウンドでの巻き返しが必要な状況となった。

古江彩佳(21=富士通)は、2バーディー、2ボギーの72で回り、通算16アンダー、486で、スタート時点と変わらず5位を守った。最終ラウンド終了時点で、45位タイまでに入ればツアーメンバー入り。順位が高いほど出場可能な試合数は増える。