世界アマチュアゴルフチーム選手権が31日からフランス・パリ郊外の2コースで開幕する。

先日チーム3位に入った女子に続いて中島啓太(日体大4年)岡田晃平(東北福祉大3年)蝉川泰果(東北福祉大4年)の3人が日本代表として84年以来2度目の優勝を目指す。

中島は、21年に国内男子のプロツアー、パナソニック・オープンで史上5人目のアマチュア優勝を飾った。アジアパシフィックアマチュア選手権では、松山英樹、金谷拓実に続く日本人3人目の優勝を果たした。

大会前日の30日、中島は「世界アマということで、どの国も強い選手が来ていますし、日本も強いので自分たちを信じてやりたい。海外の試合をみんなよりも多く経験しているので、そういうところではチームの柱になれるように頑張りたい。最後まで攻めることを忘れずに、チーム優勝を目標に頑張ります」と話していた。